2018年04月06日

【号外】恥を知るべき時 ー女性は土俵から降りてくださいー

 こんばんは。またまた以下のような記事が世界中に報道されました。はっきり言って日本の大恥です。アメリカの黒人差別と同じ程度です。明らかに英米メディアは日本を「野蛮な国」と見なしています。

 しかし、日本のメディアには、「恥だ」とはっきり言っているものはほとんどありません。SNSの書き込みになるとさらに程度が悪く、ローマ教皇に女性がなれないことだって同じだなどと、狂ったことを書きこんでいます。

 私はどこの国にも差別はあると信じます。差別は人の性(さが)かも知れません。そういう意味で言うなら、どこの国民も野蛮でしょう。しかし、人の命と天秤にかけてまでその差別を前面に押し出してくる態度はまさに「判断停止の状態」であり、それ自体が「恥ずべき行為」だと信じます。

 このブログに相応しくない記事だとあなたは思うかもしれませんが、私には性犯罪の根底に流れている思想も同じように思えます。


(参照記事および私の翻訳)

The head of Japan’s sumo association has apologised after women attempting to perform CPRcardiopulmonary resuscitation) during a medical emergency on Wednesday were repeatedly asked to leave a sumo ring.

At least two women rushed into the ring in Maizuru, northwest of Kyoto, after a local mayor collapsed倒れる while giving a speech.
But as the women attempted to help the mayor, multiple announcements were made over loudspeakers asking them to leave the ring, city official Noriko Miwa told AFP.

The rings where sumo is practised, known as sumo dohyo, are seen as sacred places in the native Shinto faith.
Women, who are considered to be “ritually unclean”, are barred from stepping into them.
According to witnesses cited by local media, sumo officials threw large quantities of salt into the ring after the women had entered, in an apparent bid to “re-purify” the sacred ground.

(意訳)

日本の相撲協会長は、4月7日に起こった緊急時に心肺蘇生法を実施しようとしている女性たちが繰り返し土俵から降りるよう求められたことについて謝罪しました。

京都の北西に位置する舞鶴市で市長が式辞を読み上げている最中に倒れた時、少なくとも2人の女性が土俵に駆け上がりました。しかし女性たちが市長を助けようとしたとき、スピーカーから女性たちに土俵を下りるように複数回の呼びかけがあったことを市職員三輪典子氏がAFPに語りました。

土俵と名づけられた相撲がとられる場所は、古来より神道信仰により神聖な場所とみなされてきました。そして、「儀式上汚れている」とみなされる女性は、土俵に上がることが禁じられています。
 地元のメディアが報じた証言者の話によれば、相撲関係者らは女性たちが土俵に上がった後、明らかに神聖な土俵を清めるために、大量の塩を撒きました。
posted by 自己防衛術マスター at 22:41| Comment(0) | 安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする