2012年06月22日

自己防衛術 女性専用 39)実際に起こった事件から考える その2

こんにちは。お元気でしょうか。梅雨の合間の晴れ間を楽しむ暇もなく、洗濯に追われた一日だったかも知れませんね。

先回からちょっと間が空きましたが、今回も実際に起こった事件から学んでみます。今回はレイプ事件ではありませんが、酷い事件でした。

【千葉県浦安市のマンション殺人事件は無施錠が一番の原因】

 千葉県浦安市のマンションで仙台市の看護師、長谷川かなえさん(23)の刺殺体が見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された会社員西岡大志容疑者(26)が「盗みに入りやすいと思い、女性の部屋を狙った」と供述していることが22日、捜査関係者への取材で分かった。

現場の部屋は長谷川さんの友人の男性宅で、浦安署捜査本部は、西岡容疑者が長谷川さんの(一人暮らしの)部屋と勘違いして侵入したとみて調べる。

 捜査関係者によると、マンションの防犯カメラには4月30日午前3時すぎ、西岡容疑者の後からオートロックの入り口を通って、マンション内に入る長谷川さんの姿が写っていた。

長谷川さんはその後、現場の部屋に住む友人が入れた合鍵を郵便受けから取り出そうとして、部屋番号を西岡容疑者にのぞき見されたとみられる。

 また、西岡容疑者は「部屋は無施錠だった。玄関から入った」と説明しているという。

 仙台市の看護師長谷川かなえさん(23)が、千葉県浦安市の友人宅で刺殺された事件は、同じマンションに住む西岡大志容疑者(26)の姿が写った防犯カメラの映像が、容疑者特定の有力な手掛かりとなった。

 現場の6階建てマンションは、正面玄関やエレベーターなどに計6台のカメラが設置。正面玄関を通過する全ての人物の姿が記録されており、県警は映像を詳細に分析して不審人物の絞り込みを進めていた。

マンションは大半がワンルームで、企業が単身者の借り上げ社宅として法人契約するケースが多かった。
長谷川さんは29日に休暇で仙台から上京し、都内で弟と午後11時まで会食した後、現場のマンションに翌午前3時ごろ到着した。

マンションの防犯カメラには、長谷川さんが他の住民に続いてオートロック式のエントランスを通った後、一度外出する姿が映っていた。犯行は3時半ごろから、男性が帰宅する7時40分までの間に行われたとされる。


この事件は発生から52日後(2012年6月21日)に犯人が逮捕されました。実は上に紹介した記事以外にもTV番組で明らかになった事実があります。

1)犯人特定の決め手は室内に落ちていた頭髪のDNA鑑定が西岡容疑者のものと一致したこと。

2)西岡容疑者は物取りのため無施錠の部屋に入ったところ、就寝中の長谷川さんに目を覚まされ左胸を刃物でひと突きした。

3)殺された長谷川さんと西岡容疑者に面識は無かった。


この事件は痛ましいものですが、たった一つのことを実行すれば防ぐ事が出来た事件でした。

それは「施錠」です。

以前の記事でも書きましたが、本当に施錠しない人が多いのに驚かされます。私が2012年3月末まで派遣されていた陸前高田市近辺では、施錠しないのが普通だと聞きました。

でも、全ての住民が顔見知りのような閉鎖されたコミュニティーなのです。だから無施錠でも安全なのです。

面識もない人が集まる都会での「無施錠」は自殺行為です。


ただ、これ以外にも長谷川さんの行動には不可解なところが数多くあります。

例えば

* 弟宅に泊まらずなぜ元彼の所に泊まるか。

* 午前3時までどこをほっつき歩いていたのか。

* オートロックマンションに入るのに男の後をついていったのはなぜか。

* 郵便受けに入れた鍵を取る時に廻りを注意しなかったのか。

* 同じマンションに住む人間に対しても注意をしていたか。

などです。


これらのどれかをつぶしていれば、事件の未然防止が出来たかも知れません。

日頃の小さな注意、常識的な行動があなたの安全を守ってくれる、という普遍的な原則をどうか忘れないでください。


今日の記事があなたの役に立つことを祈っています。

次回も「ニュースネタ」から記事を書いてみます。ご期待ください。

質問、ご意見はいつでもご遠慮なくお送りください。

では、また次回お会いしましょう。




posted by 自己防衛術マスター at 16:55| Comment(0) | 安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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