2018年07月07日

138 自己防衛術 女性専用 止血帯の使い方を学んでください!

 あなたは知らないかも知れませんが、重大事故が起こった場合に、うまく処置すれば防げたはずの主要な死因の1つは大量出血です。そして、四肢からの大量出血を止める最も良い方法の1つが止血帯を使用することです。これまで多くの人々(日本だけでなく世界中で)が止血帯を最後の手段としてのみ使用するように医療関係者から教えられてきました。なぜなら、止血帯の使用が四肢の喪失につながると考えられてきたからです。 しかし、その考え方は緊急医療の専門家によれば、もはや過去のものです。


(止血帯の使いやすさと訓練)

 出血を止める場合、止血帯(効果的であることが証明されているものに限りますが)は必ずしも操作するのが難しいわけではありません。また、止血帯の利用に習熟するために長期間の訓練も必要ありませんが、他の技術同様、習った技術は使わなければ、すぐに忘れられ、能力が低下します。ですから、止血帯利用の習熟度を保つためには定期的な訓練が必要です。


(止血帯の安全性について)

 最初に申し上げたように、「止血帯を使うと四肢を失うことになる」という話は、ほとんど間違いです。証拠は、イラク戦争、アフガニスタン戦争で止血帯が何千人もの兵士の四肢で使用されましたが、それによって四肢が失われたケースは1件もありませんでした。はっきり言いますが、2時間以内の止血帯の利用であれば、非常に安全性が高く、有害だったという結果報告はほとんどありません。


(止血帯の使用を増やす必要性)

 アメリカでは頻発するテロ事件や銃撃事件で止血帯利用の有効性が示され、訓練の必要性も語られていますが、一過性のものになっています。実際には、アメリカだけでなく世界中で、自宅や路上における不意の事故で大量出血する場合の方がはるかに多いのです。そしてそんな場合にも、いち早く止血できれば多くの命が救われるのです。これは他人事ではありません。あなたも止血帯の利用ができるようにしておくべきなのです。

 私の開催する止血帯講習会はこちらです。

posted by 自己防衛術マスター at 23:21| Comment(0) | 安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする